日本科学未来館常設展示 ぼくとみんなとそしてきみー未来をつくりだすちから
日本科学未来館の常設展示として、2012年12月にOPENした「ぼくとみんなとそしてきみ -未来をつくりだすちから- 」
脳科学、霊長類学、認知科学などの多様な視点から明らかになってきた、「生物としての人間」の性質と知り、私たちの未来社会について考える為の展示空間です。
この展示では生物としての人間の姿をストーリーテラーの「ぼく」の目線と通して、大きな映像を用いた4冊のしかけ絵本で描いています。
4冊の絵本を楽しみながら体験する為に、絵本に導かれる動線計画、カラフルなグラフィックによるゾーニング計画を行いました。
空間デザイン・ディレクション : 中原崇志
企画 ・制作 : 日本科学未来館
総合監修 : 京都大学霊長類研究所 松沢哲郎
クリエティブディレクション・絵本制作 : tupera tupera (ツペラ ツペラ)
アートディクレション・グラフィックデザイン : 田部井美奈
制作・施工 : 株式会社NHKアート
写真:太田拓実