スペースLABO|北九州市科学館 ZONE1


写真:神宮巨樹


北九州市のスペースワールド跡地に新設された、スペースLABO(北九州市科学館)。トータルメディア開発研究所と丹青社の共同企業体での仕事です。子どもたちの科学的な思考を養うことを目指し、“不思議と思う気持ちは科学の入口”をテーマに、おもに2Fエリアの展示ディレクションを担当しています。

メインの展示は大きなサイズで迫力のあるシンボル展示と、実際に触れて体験できるシンボルミニ展示、示唆を与える映像、科学解説、関連書籍が各コーナーに配置されています。科学現象を直感的に伝えるビッグスケールのシンボル展示によって子どもたちへフシギの入口を開き、周辺に体験装置や科学解説を配置することで、より深い思考へつながる仕掛けを施しました

企画・制作:トータルメディア・丹青社北九州市新科学館制作設置共同企業体
2Fエリア展示プロデュース:トータルメディア
2Fエリア展示ディレクション:中原崇志
2Fエリア空間ディレクション:平等隆志
空間デザイン:野々顕・若狭智子
展示実施設計:谷尾剛史・幡中仁
編集:楠見春見・森田菜絵
テクニカルエンジニアリング:siro
Zone2映像インタラクティブ:siro
Zone1・3映像インタラクティブ:WOW
グラフィック:氏デザイン